今回は大船フラワーセンターで去年の今頃撮った薔薇の花です。
種類が豊富な薔薇ですが人の名前が付いているものもありますね。
これは「マリア・カラス」
20世紀最高のソプラノとも…世界で賞賛された偉大なオペラ歌手
恵まれた美貌と純情の反面、我がままと浪費癖から民衆の反感を買い
最後は革命の犠牲となった悲劇の王妃
代表作”シェルブールの雨傘”で知られる世界的大女優
命名された園芸品種を撮る時、いつもその名前を意識して撮るようにしています。
その方が写真の表現力が付くし、何より何度撮っても発見があって飽きないからです。